2日間で行われるアドベンチャーレースの大会です。
Real Discoveryからは純血2チームと、他チームとのMIXで計7名が選手として参加。
そして私は便乗してカフェスタッフとして参加しました。
カフェスタッフとは?
Real Discoveryが大会本部と協力して極秘に薦めていたプロジェクト『げりらカフェ』。参加選手およびスタッフに温かい飲み物を提供するのが目的。
実は、Real Discoveryには、アドベンチャーレースの選手のみならず、多才なメンバーが集っているのだ。メンバーの中には本物のバリスタもいるし、コーヒーに深いこだわりを見出すものもいるのだ。
カフェの場所は、1日目と2日目の間に選手が仮眠する場所で、この大会のために特別に開放した天神平のロープウェー駅舎(の隣の建物)。
山の中の宿泊としてはこの上ない好条件。お湯も出る。
カフェを出すにはすごくいい環境でした。
里山アドベンチャーは、男女混合で3人一組で競う2日間の山岳レース。
種目は、山岳ラン、MTB、ラフティング、カヌー、キャニオニング、オリエンテーリングなど。
それにしても今年のコースは素敵ですね~
初日、水上~上牧のラフティングを終えた後、MTBで一ノ倉沢出合まで。
そこから国道291号線で清水峠、国境稜線を経て谷川岳を経由して天神平。
なんとも贅沢なルートです。
国道291号線。廃道ファンの間では有名なルート。
群馬県前橋市からみなかみ町、清水峠を経て新潟県柏崎市に至る一般国道です。
現在は、群馬県側は一ノ倉沢出合までしか車では入れません。
国道としては廃道だけど、登山道としては立派なルートです。
(新潟側は人間も入れないくらい険しい?)
沢登り後の下降路として時々使います。
清水峠からは上越国境稜線を南下して谷川岳~天神平というルート。
私、四季を通じて国境稜線をまともに歩いたことがないので。
このルートはちょっとうらやましいぞ。
しかも最高の天気に紅葉がいい時期。
カフェの様子はこんな感じ。
準備中でごたごたしてますが。
たっぷりのスープと、辛口のチャイ、エスプレッソマシンによる本格コーヒーなどを提供。
選手の皆さんにはくつろいでいただけたでしょうか。
1日目は24:00に競技が終了し、25:00くらいには寝静まった。
2日目。
5:00スタート。
競技は、西黒沢キャニオニング、MTBで猿ヶ京へ行き、赤谷湖でカヌーなど。
われわれカフェスタッフは、選手が走っている間温泉浸かって仮眠。
16:40全てのチームがゴールして競技終了。閉会式へと。
選手にとっては長い週末となりました。
4 件のコメント:
k4です。
本当にいろいろありがとうございました。
めっちゃくちゃ助かりました。
熱いコーヒー!コーヒーマニアにはたまりません!!
いろいろ本当にありがとうございます
夜中に飲んだあったか〜いチャイ。
ショウガが効いてて、喉にもよかったです。
ありがたや、ありがたや。
>k4
コーヒーマニアもうならせる『げりらかふぇ』はまたゲリラ的に開催しますので。またのお越しをお待ちしております。
>etsu
辛口のチャイの決め手はガラムマサラ。
楽しんでもらえたかな?
ちょっとでも元気を取り戻してもらえたのならそれはカフェスタッフの喜びでもあります。
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