メンバー:ハニワくん、タケ、カッシー、私。
9月5日(土)晴れ
8:30土合~(電車)~8:40土樽~9:40入渓~13:00一ノ滝~14:00一ノ滝上部(泊)
前の週に万太郎支流のオタキノ沢に入ったとき、本谷はアプローチと割り切ってさっさと通り過ぎてしまったので今回はじっくり遊びながら行くことにした。土合に車をデポし、電車で土樽へ。土樽駅から入渓の堰堤までは徒歩1時間弱。やたらと天気がよくて汗だく。早く泳ぎたい気分。
入渓。水量は少ない。前の週と同じくらい。
時間はたっぷりある。釜という釜で泳ぎながら遡行。竿も振る。釣果はないが。
前の週はオキドウキョウを、よく分からないうちに通過してしまった。はてな?と思っていたらどうやら土砂に埋まってしまったらしい。オキドウキョウの入口と出口だけがほんのちょっと泳ぐかんじ。
その先の狭いゴルジュは右側を泳いで取りつく。取り付ける箇所は限られているが、あえて前回取りつこうとして失敗したところに再度挑戦するも、力尽きる。簡単なところから這い上がる。
出てきた一ノ滝。カッシーが慎重にリード。前回より滑るような気がしたが、気のせいだろうか。
二ノ滝上部は満員とふんでいたし、素敵な幕場が見つかったので二ノ滝まで行かずに本日の行程終了。のんびり来たけどそれでもまだ午後の2時。時間に余裕があることははじめから分かっていたのに、持ち込んだ酒の量が少ないという計画性のなさに悔いる。
9月6日(日)晴れ
7:00出発~7:15二の滝~8:00三の滝~11:00稜線~12:30天神平~ロープウェー下山
さくっと登って早めに下山することにする。出発してすぐに二の滝。
水線突破も考えたが、朝イチでシャワーは寒いのでここは右側を巻く。
三の滝下部はハニワくんリード。
支点とホールドが豊富。
三の滝上部はタケがリード。
水線通しで登ろうとしたが、ぬめってて無理。右手のルンゼに入って変なところから直登。かなり滑るライン。普通はこういうライン取りはしないでしょう。先行パーティーはルンゼを登って藪をこいで本流に戻っていた。たぶんそっちが正解。それでもタケの渾身のリードで直線に近く登れたので時間短縮になった。
あとは連続する小滝をこなして、藪漕ぎ無しで稜線につめ上げる。
谷川岳山頂周辺は大混雑。久々に山でたくさんの人を見た。渋滞にもまれながら双耳峰にとりあえずのぼる。天神尾根も渋滞に巻き込まれながら下山。タケと私は4人分の荷物とともにロープウェー下山。ハニワくんとカッシーは登山道を走って下山。
2 件のコメント:
3の滝上部は右のルンゼが正解でしょうね。水流を行く記録もありましたが、あれだけ滑ると怖いですね。
あと記録の出発駅が土樽になってますよ~
さりげなく直してみた。>土樽
例の箇所はゴボウで登らせていただきました。
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