■ボランティア内容
【21日(土)】
午前:雨天中止
午後:民家の泥だし、納屋の整理
【22日(日)】
午前:民家の泥だし のち 側溝清掃
午後:側溝清掃
気のしれたメンバーでの作業、しかもメンバーのほとんどは活動的な沢屋なので濡れや汚れを厭わない。1日作業と見積もられていた仕事も1時間少々で終えて次の作業に移る。限られた時間ではあったが効率よい仕事ができたと思う。
期間中、野次馬の例に漏れず海岸付近を見てきた。2ヶ月間報道され続けてきた状況そのものだ。百キロにおよぶ東日本の太平洋沿岸数がすべてこの光景だと想像すると復興の道のりは果てしないことのように思える。今回のボランティア作業はこの果てしない復興の道のりからすれば微々たる作業にすぎない。
微々たる部分にすぎない作業ではあったけど着実なものであることは確かだ。依頼主の方は我々の作業をみて「元気をもらった」とまで言ってくれた。そして最後は笑顔で送り出してくれた。
車で買出しに出かけた先のスーパーでは買い物を終えた主婦が我々がボランティアに来ていることを知って今しがた買ったばかりの惣菜をプレゼントしてくれた。
道行く人々が「お疲れ様です」とねぎらってくれた。
地域の人は見ているし期待しているし感謝している。
まだまだボランティアのすべき仕事はたくさんある。泥だしはむしろ、泥が乾燥しつつあるこの時期のほうが処理しやすい。
継続して活動していこうとおもう。
2 件のコメント:
ボラおつかれさまです!
ホントやることはまだまだまだまだいくらでもありますよね。
自分は6月にまた石巻に行こうと思ってます。
不安でなかなか踏み出せない方も、とりあえず、行ってみるとなんとかなりますよね。
よねっち、ごぶさたです。
facebookでみてるよ。
ボランティア活動がんばってるね!
ボランティアの仕事って復興作業全体からみるとちっぽけなんだけど、それでも確実に必要な作業なんだって、行ってみてわかった。
6月中旬にまた行く予定です。
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