2008年9月1日月曜日

マスキ嵐沢

西丹沢のマスキ嵐沢。
Real Discoveryのメンバーといってきました。

Real Discoveryは、アドベンチャーレース、MTB、トレイルランニング、マラソンなどアウトドアで活躍するチーム。


いつも活動に参加していないので、『ここいらで!』ってことで沢企画を奮起しました。


メンバーは、ポン、じろー、Dai、イサオ。

皆、沢登りは初めてであるけれどアドベンチャーレースで川原歩き、ヤブコギ、懸垂下降は経験済み。体力も十分。

あとは天気か。。。
予報ではよくないみたい。

現地についてみるといい感じで晴れている。
もともと午前中いっぱいは天気持ちそうな予報だったので決行!
はやる気持ちを抑えて、大滝キャンプ場付近でクライミングのシステムを練習。

そして入渓!

このマスキ嵐沢、私自身初めてですが、入門の沢と聞いております。
そのつもりでしたが、以外に傾斜の強い滝がありますね。
しかもこの日なかなかの水量でした。




F2。こうやってみるとなかなかかっこいい。


F3。流量が多くてけっこう楽しめた。
ロープを出すも、いい支点がなくて、肩がらみでビレー。


F4。右のラインは明らかにガバなので。
ちょっと傾斜の強いラインを登ってみる。
ここで懸垂下降とかして遊ぶ。


F6手前で左から枝沢。
枝沢?
なんかこっちのほうが流量多い。

F6を登って、F7偵察。
どこを登るかよくわからない。

ということでF6をクライムダウンして枝沢(というかどう見ても本流)のほうを詰める。


そのまま滝も無く、ちょっと登りづらいガレ場を経て尾根へ。

普通に下山のはずが。。。
なぜか修行の場に。

と、ここでReal Discovery滝部発足。
滝に打たれるための沢登りが主な活動。


下山して、西丹沢自然公園の係員に聞いたところ、
どうやら前日夕方に結構な雨が降ったらしい。
流量が多いのはそのせいか。

アメダスで確認したときは、丹沢湖で前日朝からほとんど降ってなかったんだけど。
丹沢湖と西丹沢自然公園のほんのちょっとの位置の違いで、山の天気はこうも違うのだね。


■ひとこと
Real Discoveryメンバーと初めて行った登山(※ハイキング除く)ということで、新鮮でした。
そのためか、ちょっとはしゃぎすぎた部分もありましたかね。
要所要所でロープを出したし、危険が予想される箇所についてはその場で指摘できて、大まかには安全に行動できたと思う。
欲をいうと、危険予測とか危険を回避する行動パターンとかもっとレクチャーできたらよかったな。



※Xacti故障のため、今回の写真はいさお撮影のものをリンクしました。



2 件のコメント:

Hiroki Honma さんのコメント...

PONです。
日曜日はありがとう、かなり楽しい一日でした。
是非年内にもう一回滝に打たれに行きましょう!!

タケ さんのコメント...

滝に打たれるのが目的になってる~
年内にね!