2009年2月13日金曜日

上州武尊

ちょうど1か月ぶりの上州武尊。
前回はなかなかのパウダーを当てましたが。
今回はなんとも。。。
まったく雪降らず。

■メンバー
ハニワ君:テレマーク
リョータ君:ボード
私:スキー

■ルート・タイム
8:30オグナほたか~9:30前武尊~10:50家の櫛~11:00西股沢ドロップ~11:40登り返し~13:00荒砥沢ドロップ~13:40林道~14:20スキー場

■コンディション
午前:西股沢:重めのパウダーとガリガリの斜面が交互に現れるのであまり飛ばせない。
午後:荒砥沢:日が当って緩んできた斜面はいい感じの湿雪。ところどころガリガリ。日の当たらない沢底の樹林帯の方が雪がよかった。


==

オグナほたかスキー場からアクセス。良すぎる天気と新雪皆無。低めのテンションでスタート。ゲレンデトップからシールで登攀開始。雪が固い。スリップ注意。前武尊で小休止。

剣が峰直下までシールのまま滑り降りると、2人組のボーダーが先行していて、剣が峰のトラバース中だ。ここのトラバースは心配していたほど雪が硬くなく、問題なく通過することができた。

そのあと、家の櫛までの登り。ここもちょっといやらしい。さすがにシールでは登れず、ツボに切り替える。先行のスノーボーダーはここで引き返していた。前回は、岩の下を巻いてアバランチパスを通過した。今回は岩の上を通ってみるとすんなり通過できた。

家の櫛にて滑降準備。山頂直下東斜面の沢も選択肢としてあったが、コルまで降りて西股沢にドロップすることに。一瞬気持ちいいパウダーの直後にガリガリ斜面。思い切り飛ばすわけにはいかない。

1650mまで標高を落として、山頂直下の沢に合流。こちらの沢はなかなか良さそう。

1900mの尾根まで登り返す。すぐ上の岩の間のシュートにかなり惹かれるが、アイゼンもピッケルもないのでそこまで登るのはあきらめる。セッピ飛びで荒砥沢にエントリー。春の雪。標高を落として樹林帯に入ると、日陰のせいか、雪がいい。

沢を滑って林道にでる。40分林道を歩いてゲレンデに戻る。

0 件のコメント: