2009年7月20日月曜日

恋ノ岐川

恋ノ岐川という素敵な名前の沢に、男3人で行ってきました。メンバーはハニワくんとタケと私。タケが2人でややこしいです。

奥只見から平ヶ岳付近に突き上げるこの沢。難しい滝や泳ぎもなく、詰めの藪もほとんどない。綺麗な沢で岩魚がうじゃうじゃ。人気の沢なんですが2泊3日で紹介されている沢なので土日だけで入るパーティーは少ないようで、上流部は貸し切りでした。1泊2日で釣りも楽しめたのは足並みが揃ったメンバーならではですね。

3連休で入るパーティーが多いのでしょうけど、おいしいところ先取りしてしまいました。


■7月10日(金)
夜9時に都内発。
入渓点と下山口が10km以上離れているので、夜のうちに下山口に自転車デポ。

■7月11日(土)曇りのち晴れ 7:00入渓~16:00オホコ沢出合(泊)
3時間くらい睡眠をとって支度して出発。周囲には数台の車があるが人影はすでにない。この日はオホコ沢出合までなので、釣りをしながらのんびり遡行する。どこに糸を垂らしても釣れる。上流に行けばいくほど岩魚のサイズは大きくなる。

難しい滝はそんなにないので積極的に水線通しでいく。





ハニワくんテンカラで大物GET。

オホコ沢出合でテント。
ぬれた焚き木で着火に手間取るも、焚き火。
岩魚をいっぱい食べる。



■7月12日(日)曇り 7:00オホコ沢出合(泊)~13:30池の岳~13:45平ヶ岳~17:20鷹巣口
この日の行程は長め。釣りはほどほどに。前日と違い、魚影が濃い部分と薄い部分がはっきりしていた。魚止めを越えても、だいぶ上流まで魚影はあった。最後に見た巨大岩魚はブドウ虫に見向きもしない。

上部には雪渓も残る。上を歩いたりくぐったり。


藪というほどのヤブもなく池の岳に詰めあがる。
軽身で走って平ヶ岳往復30分。

長い長い下山路。
超人的なスピードで駆け下りたハニワくんは自転車で車のピックアップを済ませ、タケと私が下山したときにはすでに下山口でくつろいでいた。下山で1時間半くらいの差がついた計算になる。おそるべきスピード。





4 件のコメント:

Yoko さんのコメント...

ハニ君は、間違いなく超人です

タケ さんのコメント...

間違いなくね

Unknown さんのコメント...

来年、ここへ連れてってください!
たけ・タケ・ハニ♪

タケ さんのコメント...

ではトレーニングだね。雪山からはじめるよ。