さて、本日は唐松岳山頂を踏みDルンゼかCルンゼの予定でしたが。。。
朝、三浦夫妻と合流し、八方尾根スキー場へ移動。ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘へ。なんとリフトを降りた直後、リフトは停止、そのまま動かず。乗客のために救助が出るらしい。ぎりぎりセーフ。乗っていた人には申し訳ないです。
さて、歩き出すと。。。
なんだかぜんぜん新しい雪がない。というかガリガリ。滑落しそうなくらいガリガリ。無名沢の辺りでとうとうアイゼン・ピッケルに替えるも、風が強い。そうなるともう前進不能です。FATスキーが風にあおられてまともに歩けません。
ということで2361まで登って引き返すことに。まずは無名沢を滑り降りる。かたいので慎重に。場所によってはいい感じのパウダーもある。1800mくらいまで標高を落としてガラガラ沢に向けてトラバース。ワックス掛けを怠ったせいか板がぜんぜん進まない。O介さんにおいていかれる。モナカの斜面を少し登ってガラガラ沢にエントリー。ガラガラ沢はモナカ雪から湿雪へと変化。湿雪はところどころストップ雪でちょっと疲れる。
デブリと湿雪を経て南股入をブーツを濡らして渡渉。二股まではなんとか滑って行ける。タクシーで八方尾根へと戻る。
雪少ない~