2010年4月5日月曜日

無名沢・金山沢

白馬エリア2連チャン。U竹さんは面白い企画を持ってきてくれた。
初日は八方尾根唐松沢。そのあと栂池スキー場に登ってテント泊。朝早出して、白馬岳から白馬沢。

天候諸々の事情で表題のルートに変更したものの、なにが良かったかというと雪がよかった。

■3月27日(土) 無名沢
■メンバー:U竹さん、O川さん(新潟R)、S藤さん(新潟R)、私

夜行バスで白馬駅へ。朝、白馬駅に集合。車は2台。1台は二股にデポして出八方尾根スキー場へ。8時ちょっと前にゴンドラに乗り込む。リフトの連絡も順調に八方池山荘に到着。山に入る人が多い。
登り始めると『岳』の映画撮影をしていて、ちょっと遠回りするように指示される。


のぼるにつれて天気が怪しくなり、ピットチェックをして無名沢にドロップ。

重めのパックパウダー。O川さんの1ピッチがすごく長い。おかげであっという間に滑り降りる。

大滝は滑って降りる。

目立ったデブリもなく順調に滑って降りる。二股で車を回収。ジャスコで買い物して栂池スキー場でキャンプ。
シュラフ、モンベルの4番ではちょっと寒かった。



■3月28日(日) 金山沢
■メンバー:U竹さん、O川さん(新潟R)、S藤さん(新潟R)、私

前夜の宴会がちょっと盛り上がりすぎてしまった。出発は5:30。
スキー場から林道へ。自然園まで約1時間。

稜線には、白馬乗鞍から向かう。なかなかの風で苦戦。視界もそれほど良くない。
時間が押して、白馬岳届かないという判断で、金山沢に決める。

スノーバーとピッケルで支点をつくって流動分散して半マスト懸垂でエントリーポイントから斜面に降りてピットチェック。最大斜度は50度越え。
時間をかけてじっくりとピットチェック。


そして登ってくる人を横目に、ノートラックの斜面にドロップ。
久しぶりのいい雪。こちらも長いピッチであっという間に滑り終える。

二股までは意外に遠い。
二股にデポしたくるまで栂池に戻り、さらにキャンプ道具のデポ品回収。温泉に浸かって長野新幹線で帰宅。

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