2008年6月17日火曜日

三つ峠で訓練

週末は三つ峠で岩トレ&レスキュー訓練。

クライミングに事故はつきもの。
事故発生時はどんな対処をすればいいのか。
本で読んだ知識はあっても、いざというときに役に立たなければ意味が無い。
実際にやってみると、本には書いていない落とし穴や意外なTipsが見えてくるわけです。

ということで、まずは経験。
会では毎年この時期にレスキュー訓練を行っています。


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日曜日のレスキュー訓練に先だって土曜日は岩トレ。
実は、ダブルロープでリードするのは初めて。


中央カンテをつるべで登る。
登攀自体は難しくないのでロープワークに集中できる。
支点もしっかりしているのでそれほど難しいことはない。
余裕をもって、1ピッチ終了。
セカンドのビレーもお手の物。
こまかく切って、4ピッチをつるべで登りきる。
自己満足級のいい出来だ。

問題は支点工作だが。
それは今は考えないようにしよう。

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続く岩トレ。
難しいピッチはフォローで登る。

これからフォローで登るルート。
リードはまだ無理かな。

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日曜日はレスキュー訓練。メニューはもりだくさん。
  • 懸垂下降の仮固定⇒のぼりかえし
  • 介助懸垂
  • リーダーレスキュー
  • セカンドレスキュー
  • 荷揚げ(時間が無くてできなかったけど)

もりだくさんな内容で。一度では覚えきれないくらい。
繰り返し練習が必要ですね。



※ちなみにレスキューの訓練は演技力も必要です。




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なんと来週は谷川岳。
果たして登れるのか。。。


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